<ノルウェーでの就活を決めた経緯>
渡航前から「当事者意識が育まれる教育現場を絶対に見る」と心に決めていましたが、流石に自分のノルウェー語レベルでは働くことは無理だろうと思っており、せめて教育現場でボランティアができたらいいなと考えていました。しかし、教育現場でのボランティアは子どもの安全のため、働く以上に難しいことがわかり、それならばと渡航して4ヶ月後に就職活動をすることにしました。
求人情報を見ていると、教育現場で働くためには4分野で最低B1レベルがが必要だということがわかりました。ノルウェーに渡航してすぐに試しにノルウェー語試験に申し込んだ試験では、ライティングではB1, リーディング、リスニングではA2という判定でした。ということは、ちょっとがんばればいけるのでは?とここでむくむくとやる気がでてきました。そこから本格的に就職活動を開始しました。
<就活の流れ>
①ノルウェー語を学ぶためにKIA(クリスチャンの団体)に足を運ぶ
→KIAは外国人の女性のために無料でノルウェー語コースを提供していたが無料コースは満員であった
→språkkafe(言語カフェ)は自由に参加することができたため、毎週通っていた。そこで、就活をしているので履歴書を見て欲しいとお願いすると担当者を紹介してくれた。
②NAVやFinn.noで求人探し
③履歴書の作成 *詳しくはこちらの記事:
④履歴書を送りまくる
⑤書類審査で落ちまくる
⑥学童での面接試験→不採用
⑦就活中止→逃避
⑧就活再開
⑨遠方の私立の保育園で面接
⑩Vikar(非常勤)として採用!
<私が就職できた要因>
①早い段階でノルウェー語の試験を受け自分のノルウェー語のレベルを把握していたこと
②クリスチャングループの就活サポート
・履歴書の添削
・メンタル面でのサポート
③ノルウェーの携帯入手
・ノルウェーの電話番号を持っていたことで長期滞在という印象を先方に与えられた
④ノルウェー人の友人夫婦との出会い
・試験前に足繁く通い、ノルウェー語のみで会話をしてもらう
⑤語学学校ではなくSpråkkafe
・自分で勉強しなければという意識
+モチベーションの維持と努力
<ノルウェーでの就活を終えて>
正直に言って時間さえあれば、ノルウェー語も上達し、そのうち就職できると感じた。しかし、ワーホリでは1年間という時間的制限があるため、就職は最短距離で進めなければならなず、計画的な行動と強い意志、そしてちょっとの運が必要であると感じた。また、ノルウェーではほとんどの人が流暢な英語を話せるため、ノルウェー語を学ぶモチベーションを保つことがかなり難しいため、いかにノルウェー語を話す環境を作れるかがキーポイントとなると思う。ただこの状況は職種によっても変わってくるとは思う。(比較的飲食業は英語が話せれば就職しやすそうであった)
私自身、多くの人に物理的にも精神的にも支えてもらった。本当に大変な道のりであったが、言語がほとんど通じない外国でも、自分は生きていけるのだと絶対的な自信を獲得した。また、ノルウェー人達と共に働くことで、旅行するだけではわからない、ノルウェー文化や考え方に触れることができ、より深くノルウェーについて知ることができた。
これからノルウェーで仕事を見つけようとしている人がいたら、「ここで働きたい!」という強い意志があればそれに向かって努力をすることは絶対に無駄にはならないと思う。そして、助けを求めることを躊躇わずに、色んな人に頼ってみるといいと思う。結構、世界はやさしい人たちで溢れているのだ。





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