8月1日からヒツジ牧場に滞在しています。これまでの1週間でどんなことを行なったかレポートしたいと思います。まずは、朝のルーティーン編。
ヒツジ牧場では毎朝必ずすることがあります。
それは、町の中心部や道路にいるヒツジをフィヨルドまで連れて行くという作業です。
字面だけ見ると牧歌的ですが、実はこの作業かなり大変なんです。どいういうことか、ご説明しましょう。
まず、1kmほど歩き、町の中心地に向かいます。
そして、ヒツジを探します。博物館やスーパーの建物の影に隠れていることが多いですが、毎回いる場所がちがうので、色々なところを歩き回ります。
発見したら、後からヒツジたちを追い立てます。
橋や公道では、車の邪魔になるので走って追い立てます。

それから細い道に入り、フィヨルドへと続く道を3kmほど歩きます。この際、ヒツジが草むらに入ったり脇道にそれたりしないように適度に距離を保って歩いたり小走りをしたりして調整します。

そして、フィヨルドに放牧します。
と、この日は晴れていて気持ちよかったのですが、雨の日ももちろんこの作業をします。
この日は朝から雨でした。一通り、町の中心地を探してたのですがヒツジの姿はどこにも見当たりません。
「確かに自分がヒツジだったらわざわざ雨にあたるような場所にはいないよな」と思いながら、家の近くまで戻り今日はこれで終わりだと思った矢先、1頭のヒツジが突然現れました。体が大きいので、お母さんのようです。
すると、近くの家のウッドデッキの下から2頭の赤ちゃんが飛び出てきました。やはり、雨宿りをしていたようです。となると、フィヨルドまで送っていかねばなりません。

途中で別の親子が道端でお食事をしていました。なので、その方達も連れて行きます。しばらくして、左を見ると茂みに何頭ものヒツジが雨宿りをしているではありませんか。
ヒツジは後ろからしか追い立てられないので、茂みをかき分けて彼女たちの後ろにまわり込みます。


大所帯になりました。さらに道を進みます。

フィヨルド付近まで来ると、彼女たちは自分たちで茂みの向こうに消えていきます。
その光景が私は好きです。




フィヨルドでは、ヒツジたちはのびのびと楽しそうに暮らしているように感じました。
以上が朝のルーティーンです。続いて、日中の作業についてレポートします。







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